WindowsWebServer 2008 をセットアップ その3

前回のエントリーの続きです。

NEC 110Ge に Windows Web Server 2008 をインストールして、初期設定をします。

Administratorのパスワードを設定

インストールが完了したら、まず最初にAdministratorのパスワード設定を促されます。

Administratorのパスワードを入力

Administratorにふさわしい、よりセキュアなパスワードを設定します。

パスワードポリシーが厳しい

Administratorにふさわしくない脆弱なパスワードを設定すると拒否されます。XPとかVistaよりも、パスワードポリシーがかなり厳しくなっているようです。

パスワード設定が完了

パスワードポリシーを満たすセキュアなパスワードを入力すると、Administratorのパスワード設定が完了します。

初期構成タスク

初めてログインすると、「初期構成タスク」が立ち上がります。

  • タイムゾーンの設定
  • ネットワーク構成の設定
  • コンピューター名の設定
  • ワークグループの設定
  • 自動更新の構成
  • WindowsUpdateの実行
  • 役割の追加設定
  • 機能の追加設定

などをこの画面から設定することができます。

自動更新の設定

管理方法にもよりますが、今回は自動更新をONにします。

WindowsUpdateの設定

そして、WindowsUpdateの設定をします。

WindowsUpdateを実行

WindowsUpdateを実行すると、現時点で39個のUpdateがありました。初期状態ではIE7が入っているのですが、この時点でIE8へのUpdateも促されます。もちろん、管理ポリシーによっては、IE8を入れなかったり、特定のパッチのみを適用することもできます。

コントロールパネル

ちなみに、コントロールパネルはこんな感じです。Vistaと同じですね。Vistaから入りましたが、コンシューマー的にはまだ普及途中のiSCSIイニシエーターもデフォルトで入っています。

拡張子を表示する設定に

デフォルトでは拡張子を表示しない設定になっているので、フォルダオプションで拡張子を表示するように設定します。サーバーOSならば最初から拡張子を表示する設定になっていても良いと思いますが...

WindowsUpdateで再起動

必要に応じてOSの再起動をします。コンピューター名を変えると、再起動が必ず走ります。


WindowsWebServer 2008 をセットアップ その2

前回のエントリーの続きです。

NEC 110Ge に Windows Web Server 2008 をインストールしてみました。

OSのパッケージには2枚のDVDが入っていて、1枚はx86用(32bit)のインストールメディア、もう一枚はx64用(64bit)のインストールメディアです。今回は32bit用のx86のメディアでインストールしました。

ブートローダーが立ち上がります

ブートローダーで最初のファイルが読み込まれます。

Vistaと同じようなスタートアップ

Windowsが立ち上がります。Vistaと同じローディング画面です。

キーボードの初期設定画面

  • インストールする言語
  • タイムゾーン
  • インプットメソッド
  • キーマップ

を選択します。通常はデフォルトのままでOKですね。

今すぐインストール

今すぐインストールします。

プロダクトキーの入力

プロダクトキーの入力をします。

OSのパッケージに張ってある黄色いステッカーに書いてあるプロダクトキーを入力します。手元にあるWindowsWebServer2008のパッケージには2つのシールが貼ってあって

  • Pys Product Key
  • Virt Product Key

と書いてあります。これに関する詳しい説明はなかなか見つけられないのですが、どうやらPysの方は「物理的なサーバーにインストールするためのキー」、Virtの方は「仮想環境にインストールするためのキー」のようです。

仮想サーバーの場合は、割り当てのメモリ量とかプロセッサ数とかディスク容量とかNIC数とかを要求に応じて増やしたり減らしたりする場合があると思いますが、Virtプロダクトキーの方は、マシン構成を変えても再認証を何回も要求しないようなキーなのではないかなと思います。

インストールタイプの選択

インストールするOSのタイプを選択します。今回は、

  • フルインストール
  • ServerCore

の2種類のインストール方法が用意されていました。ServerCoreの方はWIndowsServerOSを動かすための必要最小限の構成のようです。今回はフルインストールを選択します。

ライセンス条項

ライセンス条項を読んで同意します。

カスタムインストール

今回はハードディスクは真っ新な状態なので、アップグレードではなくて新規インストール(カスタム詳細)を選択します。

ディスク割り当て

インストールするハードディスクのパーティションを割り当てていきます。今回はHD全体をWindowsの領域として使います。

OSのインストールコピー

インストールファイルのコピーが始まります。

再起動

インストール中は何回か再起動が必要です。

インストールの最終処理

インストールの最終処理が走ってOSのインストール自体は終了です。


WindowsWebServer 2008 をセットアップ その1

先日CSS Nite in AOMORIに参加したときに、マイクロソフト社が「Windows Web Server 2008を10名様にプレゼント」という企画をやっていて、応募したらバッチリ当選してました。

サーバー機と共にWindowsWebServer2008が届いたので、さっそくセットアップしてみます。と言っても、最新版のWindowsServer2008系は初めてなので、各種Web上の情報を参考にしながらセットアップをしていきます。

NECの段ボールで届きます

サーバー機はNECのExpress5800シリーズ、110Geの N8100-1448Y という機械でした。

段ボールを開けてみます

段ボールを開けてみます。

WindowsWebServer2008が入っていました

キーボードとマウス、そしてWindowsWebServer2008。

高さはこのくらい

大きさ的にはこのくらい。高さ50センチくらいのミドルタワー。

DVD-RAMドライブ付き

前面のパネルを開けるとドライブ類があります。DVD-RAMドライブが付いていました。

3.5インチベイ

3.5インチベイの口が二つ。(押せません)

CPUファン

筐体の横板をスライドさせると、中にアクセスできます。(FANに指を入れるのは危険です)

マザーボード

SATAは6本、IEDは1本。3.5インチHDはデフォルトで4本、5インチベイをつぶせば追加で2本マウント可。

Pentium Dual-Core E2160で、NICは1口でした。

ではではセットアップを始めましょう。


IWDD34でIE8とWindows7について学んだ

IWDD34IE8について勉強してきました。すでにWindowsUpdateでもIE8の配布が始まっているので、ブラウザシェアもどんどん伸びてきています。制作者側が覚えておく事として以下の機能と使い方を、msdnのIE8の項目IE8インデックスを確認しつつ、一つずつデモしながら学びました。

ちなみに、今回のデモ環境は、先日発表されたWindows7 RCのIE8を早速使ってみました。

WindowsXPでもWindowsVistaでもIE8は使うことができますが、せっかくなので最新の環境で確認です。Vista+IE7+メイリオだと中途半端にClearTypeがかかって英数と日本語とで綺麗に表示されない事があるんだけど、Windows7+IE8+メイリオではClearTypeの仕様が変わったのか、なかなか綺麗に表示されるような気がします。

レンダリングモードとDoctypeと対応CSS

ZDNetのIE8の記事を一つずつ検証しながら理解し、IE8の挙動を確認していきました。

印刷関連のCSSは一見して見えないところだけど、ぜひ対応していきたいところです。

Webスライス

Webスライスは、マイクロソフトが定義してIE8に実装した一種のmicroformatsと考えることができると思いますが、既存のサイトで対応するには指定のclass名を付ければOKだったりと、比較的そのままの開発状況で対応することが出来るので、積極的に対応していっても良いと思います。詳しくはWebスライスの仕様書にて確認。

実装のテストとしてIWDDの公式サイトのTOPページを、Webスライスに対応させるデモをその場でしてみました。

Apacheのログを見ると、IE8がWebスライスを含んだページ見に来て、ページ全体をGETしているようです。WebスライスのUser-Agentは「Windows-RSS-Platform/2.0 (MSIE 8.0; Windows NT 6.1)」のUAで見に来るようです(Windows7の場合)。WebスライスにTTLで有効期限を設定できるのが便利かも。

開発者用ツール

IE7ではアドオンという形でDeveloperToolを入れることが出来ていましたが、IE8では標準で最初から組み込まれています。便利ですねー。FirefoxのFirebugと同じようなことが出来るんだけど、CSSの一つ一つのプロパティをチェックボックスでON/OFF出来るところが便利そうです。CSSの一つをOFFにすると、それに合わせてspecificityも全て計算して表示し直してくれるのも良いです。

アクセシビリティ

IE8はARIAマークアップにも対応してると書いてあるけど、どのくらい対応しているのかは未検証。ThinkITにもIE8のARIAの特集ページが。